機能性ディスペプシアが治らない方のやりがちな姿勢の問題とは?

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機能性ディスペプシアが治らない方のやりがちな姿勢の問題とは?

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機能性ディスペプシアが治らない方のやりがちな姿勢の問題とは?

慢性的な胃腸の不調は、日常生活に大きな影響を与えます。

たとえば、「ひどい胃もたれが続く」「食べたいのに食べられない」「下痢や便秘がなかなか治らない」など、さまざまな悩みを抱えている方が多くいます。


このような症状が続くと、毎日の生活がとてもつらく感じることでしょう。


多くの方は、まず食事に気をつけたり、生活習慣を見直したりします。

それでも良くならない場合、「ストレスが原因かもしれない」と考える方も少なくありません。


ところが、食事に気をつけ、色々なストレス解消法に手を出してみるものの、思うように改善が見られない、と悩む方が沢山います。


機能性ディスペプシアの原因は、食べ物やストレスだけではない場合もあります。

その一つとして考えられるのが、あまり知られていない「姿勢の問題」です。


世間一般でよく見られる、悪い姿勢を引き起こしている習慣は、次のようなものがあります。

あなたは、これらの習慣を持っていないでしょうか?


・うつむいてのスマホやタブレットの長時間利用

・沈むソファでの長時間の使用

・車の長時間運転での不良姿勢

・デスクワークでの猫背


これらに心当たりのある方は、姿勢が原因になっている可能性が高いです。


なぜ姿勢が悪いと、自律神経に影響を与えるの?

自律神経は全身の様々な機能を調整しています

自律神経は、体の様々な機能をコントロールしている重要な場所です。

胃腸をはじめとした内臓の働きも、自律神経が主に調整しています。


この自律神経は、脳から背骨を通って、そこから枝分かれして、全身へと伸びています。

そのため、首や背中といった背骨の骨格のバランスが崩れてしまうと、神経の通りが悪くなり、自律神経を乱す原因となってしまいます。


当院では、来院された患者さんの姿勢を写真を撮っていますが、自律神経の乱れの問題を抱えた方は、首の骨格のバランスが崩れていたり、姿勢に問題がある方が、非常に高い割合で見られます。

姿勢が悪いと自律神経の乱れが起こることは、非常に多く見られる現象である一方、その問題に気付いている方はほとんどいません。


そのため、適切な対策が取られることもなく、何が原因なのだろう、と深刻に悩んでいる方が多くいます。


姿勢と自律神経が関係するのは本当?

姿勢と自律神経の関係は、当院だけの理論ではなく、医学的にも説明がつくものです。

姿勢の悪さと自律神経の乱れとは、過去にも研究されており、論文としても公開されています。


首が前に突き出た姿勢は、呼吸が浅くなってしまいます。*1

また顎に力が入り、全身が緊張しやすくなる、といった状態を引き起こします。*2


どちらも交感神経が優位になって、リラックスできなくなってしまいます。

リラックスする時に、深呼吸をしたり、体の力を抜くことが大切なのは、多くの方がご存じでしょう。


その他にも様々な面から研究され、仮説を立てられていますが、これらは姿勢が自律神経に様々な面から影響を与えることを示しています。


日常生活でできる姿勢改善のポイント

無理にキレイな姿勢はせず、自然にできる範囲でOK

悪い姿勢が自律神経を乱すとして、ではどうすれば良いのか?

骨格のバランスを整えるというのは、自分ですることは難しいです。


関節のバランスを整えるのには、適切な刺激の強さや角度を必要とします。

下手に関節を整えようと、あれこれと試し、逆効果になってしまうケースが珍しくありません。


それよりは、普段の生活習慣を見直して、悪い姿勢にならないことが効果的でオススメです。

以下に、姿勢改善に役立つポイントをご紹介します。


・座面のしっかりとした椅子に座る

・スマホの持つ位置を、顔が正面を向く高さまで上げる

・携帯ゲーム機は、テレビに映して遊ぶ

・悪い姿勢に気付いた時は、伸びなどの体操をする


スマホや本を持つ位置を変えると負担が大きく減少します

一つひとつはどれも簡単なことばかりです。

もしかすると、こんな小さな事で本当に効果があるのか、と疑われるかもしれません。


ですが、習慣は日々の積み重ねです。

その積み重ねが大きくなるほど、体への影響も大きなものになります。


まずはこれらの対策を、実際に取り組んでみてください。

そして、実際に取り組んでも、それでも改善が見られない場合は、一度機能性ディスペプシアの根本的な原因を解消する治療を検討してください。


参考文献

1)Do slumped and upright postures affect stress responses? A randomized trial

2)Effect of forward head posture on thoracic shape and respiratory function


当院での機能性ディスペプシアの治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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