機能性ディスペプシアで食べるのが怖い方が改善した理由とは?

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機能性ディスペプシアで食べるのが怖い方が改善した理由とは?

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機能性ディスペプシアで食べるのが怖い方が改善した理由とは?

機能性ディスペプシアは、胃痛や胃もたれといった不快な症状に加えて、特に食後に状態が悪化しやすく「食べるのが怖い」と感じる方も少なくありません。

また、薬を飲んでも症状が改善しないため、このまま治らないのかと、途方に暮れてしまうケースも少なくない症状です。


当院に来院されたEさんも、機能性ディスペプシアで、食べるのが怖いと悩まされた患者さんの一人です。

Eさんは60代の女性で、普段は忙しく家事をこなされています。


そんなEさんが胃の不調を感じ始めたのは、30年ほども前のことだと言います。

そんな長年抱えていた胃の不調ですが、さほど状態はキツくありませんでした。


ところが、数ヶ月前から、非常にキツい胃痛や胃もたれといった不調に悩まされるようになります。


「食後に胃痛が悪化するので、食べるのが怖くなってしまいました」

「家族で外食をするのが好きだったんですけど、とても食べられなくて……。家でお粥ばかりになってしまいました」


食事への不安から体重は6kgも減ってしまいます。

以前はたまに飲んでいたアルコールも、胃の不調で全く飲めなくなってしまいました。


病院を受診し、検査をした結果、機能性ディスペプシアの診断を受けました。

Eさんは病院で処方された薬を飲んでいましたが、一時的に症状は治まるものの、また症状がぶり返す状態が続いていました。


処方された薬だけでなく、市販の胃薬を飲んだりしていましたが、改善が見られません。

治らない不調に、このままずっとお粥生活が続くのかと、強い不安に襲われてしまいました。


そんなEさんは、なんとか治らないかと、治療法を探し始めます。

そして、ある日当院のHPを見たことで、来院を決めました。


当院で問診や検査を行った結果、Eさんの体の問題点が明らかになります。

大きな問題となっていたのが、首の負担と、日頃の悪い姿勢による、自律神経の乱れです。


脳から背骨を通って、神経が全身へと伸びているため、首の骨格のバランスが崩れたり、姿勢が悪くなると、自律神経の乱れを引き起こしてしまいます。

自律神経は胃腸の働きをコントロールしているため、その乱れが機能性ディスペプシアの症状を引き起こしていました。


「性格的に考え込んだり、神経質な面もあるから、それが原因かと思っていました」

「まさか姿勢が関係しているとか、考えたこともなかったので驚きました」


Eさんの普段の生活についてお伺いすると、ご自宅にはハンモックのような少し変わった椅子があり、そこに座ることでお尻が沈み込み、猫背で内巻きの姿勢になっていました。

この姿勢が長く続くことで、首や背骨に負担がかかり続け、自律神経のバランスが乱れてしまっていたことが分かりました。


当院の治療では、まず胃腸の働きを調整する治療を行います。

Eさんの首の骨格のバランスを整え、姿勢を良くする調整を行いました。


肩の内巻きを解消し、猫背になっていた背中を無理なく伸ばせるようにしていきます。


また、Eさんご自身にも、普段の過ごし方について気を付けていただきました。

姿勢を悪くしていた椅子については、座るのを止めていただき、一般的な普通の椅子に座ってもらいました。

他にも、猫背になっていたら伸びの体操をしてもらいます。


当院の治療が進み、Eさんご自身も、お伝えした内容をしっかりと実践されたこともあり、お体の状態は着実に改善されていきました。


「今は外食に普通に行けていますし、食事が美味しく食べれて嬉しいです」

「アルコールをまた飲めるようになったし、家族との食事の時間がとっても楽しいです」


症状が改善され、状態が安定したことを確認し、Eさんの治療を終了しました。

今では元気に食事をされ、家族との外食も楽しまれているようです。


機能性ディスペプシアで食べるのが怖い方に知ってほしい原因とは?

座る姿勢が悪いと知らない間に自律神経を乱します

機能性ディスペプシアは、胃痛や胃もたれといった、胃の不快な症状を引き起こします。

特に食後に不快感が強くなるために、食べるのが怖い、と感じてしまう方が少なくありません。


また、食べ物に気を付けたり、薬を飲んでも治らない人が多く、どうすれば良くなるのかと、深刻に悩む方も多い症状です。


これは、機能性ディスペプシアを引き起こす根本的な原因に、自律神経の乱れにあるためです。

自律神経は、脳から背骨を通って全身へと伸び、体の様々な機能を調整しています。


そのため座り方が悪かったり、首の骨格のバランスが崩れていると、自律神経を乱してしまうことに繋がります。


特に日頃の注意点として、


・上の画像(左側)のような座り方は避ける

・椅子、ソファが、お尻が沈み込みすぎて、猫背になるものは避ける

・スマホ、PCモニターを見る位置が低くなりすぎないようにする


といった点に気をつけることが大切です。

とはいえ、悪い姿勢をしないことが大切であって、無理にキレイな姿勢にする必要はありません。


その他、自律神経を乱す原因は、ストレスや生活習慣の乱れなどがあります。

多くの方が気を付けやすいこれらの原因に対して、姿勢や首への負担はあまり知られていないため、知らず知らずの内に悪化・慢性化の原因になっているケースが多いです。


治らず悩み、食べるのが怖い、体重が減ってしまったと悩む方が多いですが、原因が取り除けれれば、けっして治らない症状ではありません。

まずは紹介した点に気を付けてください。


もし、姿勢に気をつけてみても良くならないという方は、根本原因に対する治療を受けることを検討してください。

機能性ディスペプシアは、抱えている原因をしっかりと取り除くことができれば、けっして治らない症状ではありません。


治るのを諦めないでください。


当院での機能性ディスペプシアの治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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