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テニス肘で家事がつらいのに治らない、考えられる根本原因とは?
テニス肘は、テニスをしていない方でも日常の家事の中で頻繁に起こる症状です。
料理や掃除、洗濯物干しなど、手や肘を使う動作のたびに痛みが走り、「家事が思うように進まない」「痛いけど手を休めることができない」といった悩みを抱えている方が少なくありません。
毎日の生活に欠かせない家事だからこそ、テニス肘による慢性的な痛みが大きなストレスとなってしまいます。
当院に来院されたKさんも、テニス肘で家事に大きな支障をきたし、深刻に悩まされていた患者さんの一人です。
Kさんは40代の女性で、普段は主婦として家事を忙しくこなしていました。
そんなKさんは、3週間ほど前から、右肘に強い痛みを感じ始めました。
特に包丁を使うといった料理をする時、痛みがひどく、生活に大きな支障が出てしまいます。
Kさんが病院を受診したところ、レントゲンでは異常がなく、テニス肘と診断を受けました。
その後、整骨院にも通いマッサージを受けましたが、改善が見られませんでした。
「痛くて掃除機をかけることもできないんです」
「家事全般に支障が出て、家族も多いのに、このまま続いたらどうしようって不安でした」
そんな時、Kさんは当院のHPを見て、来院を決めました。
当院でKさんのお体について、問診や検査をしたところ、テニス肘の根本的な原因は、肘周りの関節のバランスの崩れにあることが分かりました。
肘周りの関節は、橈(とう)骨、尺骨、上腕骨という3つの骨で構成されています。
関節のバランスが崩れてしまうと、滑らかに骨が動くことができず、肘を動かすたびに、筋肉や靭帯などに大きな負担がかかってしまいます。
Kさんが治らなかったのは、この関節のバランスが崩れたままだったからだと考えられました。
そこで当院では、肘周りの関節のバランスを整える治療を行いました。
治療を続けていく中で、Kさんの肘の痛みは大幅に軽減し、これまで支障が出ていた料理や掃除といった家事も、普通にこなせるようになっていきます。
最初は常に付けていたサポーターや湿布も、外すことができるようになりました。
「痛みを気にせず家事ができるようになって、本当に嬉しいです」
と、安心した表情で話してくださいました。
今は良くなった腕で、思うように家事をされています。
テニス肘で家事ができない時に解決しないといけない根本原因

テニス肘は、テニスだけではなく、家事や仕事といった日常生活での繰り返し動作によっての発症も多い症状です。
家事や仕事が原因のため、
- ・休みたくても休めない
- ・ガマンして使っていると、ますます悪化してしまう
というケースが非常に多く見られます。
また難治化、慢性化しやすい症状の一つでもあり、マッサージやストレッチをはじめ、ステロイド注射やサポーターなど、様々な治療や対策をしていても治らないと悩む方も多くいます。
実は、この治らない原因には、関節のバランスの崩れが非常に深く関係しています。
肘周りの関節は、橈(とう)骨、尺骨、上腕骨という3つの骨で構成されています。
これらの骨のバランスが崩れてしまうと、関節が滑らかに動くことができず、常に大きな負担が筋肉や靭帯にかかってしまいます。
この余計な負担は、日常生活を繰り返すことで、とても大きく蓄積され、症状を引き起こし、治らなくさせてしまうのです。
骨の位置が正しい位置へと整うと、余計な負担がなくなり、筋肉や靭帯も過度に緊張することがなくなって、症状が改善されていきます。
関節のバランスが崩れる原因は、人によって様々です。
いつもと違う使い方をしたり、急な負担がかかったりで引き起こされるケースも比較的多いです。
肘に痛みが出る前に、仕事で新しい作業をしていたり、あるいは落とした物を慌てて掴もうとした、など、思い当たる節があるかもしれません。
日常の使いすぎが積み重なって起こるケースは、原因が分かりづらいです。
常に湿布をはり、サポーターをして、不便を感じながらも極力使わないように気をつけている。
そんな方こそ、一度骨格のバランスを整える治療を検討してみてください。
テニス肘は、けっして治らない症状ではありません。
当院でのテニス肘の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。
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