テニス肘が一般的な対策で治らないのは、別の原因を抱えているから?

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創輝(そうき)鍼灸整骨院

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テニス肘が一般的な対策で治らないのは、別の原因を抱えているから?

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テニス肘が一般的な対策で治らないのは、別の原因を抱えているから?

テニス肘は、順調に改善される方がいる一方で、長期慢性化してしまい、なかなか改善が見られないと、深刻に悩む方も多い症状です。

一度慢性化してしまうと、安静にし、ストレッチやマッサージ、サポーターなど、様々な対策を取っても良くならないケースが少なくありません。


当院に来院されたWさんも、テニス肘が治らず、なにが原因なのかと悩んだ患者さんの一人です。

Wさんは50代の女性です。


普段は事務のお仕事をされながら、家事もされていて、休日には趣味のテニスをされるなど、忙しく日々を過ごされています。


そんなWさんがテニス肘に悩まされ始めたのは、当院に来院する1年前のこと。

特別なキッカケがあったわけではなく、少しずつ肘に痛みが出始めました。


そして、症状はどんどんとキツくなってしまいます。


「朝起きた時から肘が痛いし、何もしてなくても痛みがありました」

「そんな状態だったので、仕事もテニスも、思うようにできなくなってしまいました」


生活に支障が出始めたWさんは、整形外科に行き、テニス肘と診断されます。

Wさんは処方された湿布を貼ったり、痛み止めの薬を飲んだりしますが、症状に改善は見られませんでした。


ご自身でも対策を調べ、ストレッチやマッサージを試しますが、それでも治らない日々が続いてしまいます。


「手を使わないほうが良いのは分かっていても、仕事は事務でパソコンや書いたりしますし、家でも家事で手を使いっぱなしでした」


安静にしたほうが良いのは分かっていても、手を使わないわけにもいかない日々。

肘の痛みは、ますます酷くなっていきました。


仕方なく、Wさんはこれまで楽しんで続けていたテニスを、休むことにしました。


「テニスは大好きだけど、もう復帰できないかもしれないと思うほど痛かったんです」

「仕事もテニスも、続けたい。なんとか治したい……」


Wさんは諦めることなく治療法を探し、当院のHPを見たことで、来院を決めました。


当院で問診や検査をした結果、Wさんのお体の問題点が分かりました。

主に2つの問題が、テニス肘を引き起こしてしまっていました。


1つ目は、肘周りの関節のバランスの崩れです。

肘の関節は、橈(とう)骨、尺骨、上腕骨の3つの骨で構成されています。


これらの骨がバランスよく配置されていることで、関節は滑らかに動くことができます。

ところが、繰り返しの負担や急な衝撃など、何らかの原因で関節のバランスが崩れてしまうと、筋肉や靭帯に強い負担がかかってしまいます。


2つ目は、姿勢の問題です。

手を使う時、人は無意識に体全体をうまく連動させて、負担を分散させています。

ところが、姿勢が悪くなってしまうと、連動が失われてしまい、手先だけを使うようになってしまいます。


家事やデスクワークなど、日常動作の多くで負担が増大する上、Wさんの場合は、テニスをされているため、手打ちになって肘に非常に大きな負担がかかっていました。


これらの問題によって、肘に大きな負担が蓄積し、テニス肘を引き起こしてしまっていました。


当院の治療では、Wさんの肘の関節のバランスを整えました。

また、肩甲骨の位置を調整することで肩の内巻きを取り、姿勢を改善していきます。


当院の治療が進むにつれて、Wさんの症状は改善していきました。

これまで日常のちょっとした動作でも、痛みに苦しんでいたのが、痛みなく腕を使えるようになり、生活への支障がなくなっていきます。


日常動作で痛みなく使えるようになったため、Wさんは様子を見て、テニスにも復帰しました。


「最初は恐る恐るだったけど、大丈夫だってことが分かってからは、楽しくテニスができています」

「何をしても良くならなかったけど、諦めなくて本当に良かったです」


お仕事やテニスをして、症状が再発しないことを確認しました。

今も、肘を気にせずお仕事をされ、テニスを楽しまれています。


テニス肘の一般的な原因と、治らない方に考えられる別の原因とは?

テニス肘が一般的な対策で治らないのは、別の原因を抱えているから

テニス肘は、一度慢性化してしまうと、なかなか改善の見られない症状です。

安静にするのはもちろん、テーピングやサポーター、マッサージやストレッチ、痛み止めの注射など、様々な治療や対策をしても、改善が見られないケースが少なくありません。


そんなテニス肘の原因は、一般的には

・使いすぎ

・筋肉の過度な緊張

・年齢による筋力の低下

が主な原因とされています。


上記の対策で改善が見られる人がいる一方で、少しも良くならない、と悩む方も多いのは、別の原因を抱えてしまっているためです。

そのような方に考えられる原因が、

・骨格のバランスの崩れ

・姿勢の問題

です。


肘の骨格のバランスの崩れ、姿勢の問題のどちらも、一般的にはほとんど知られていません。

ですが、肘にかかる負担を増大させてしまい、その状態で手を使い続けると、負担の蓄積が非常に大きくなってしまいます。


骨格のバランスを整えるのには、細やかな調整が必要になります。

そのため、肘の関節のバランスを整えたり、姿勢を根本的に改善するのは、どこの治療院でも可能なわけではありません。


ですが、テニス肘は、引き起こしている原因を取り除けば、けっして治らない症状ではありません。

一人ひとり違う、その方の抱えている原因を適切に取り除くことが重要です。


マッサージやストレッチなどで改善が見られない方は、肘周りの骨格のバランスの崩れや、姿勢の問題といった、これらの原因を取り除く治療を検討してください。


当院でのテニス肘の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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