逆流性食道炎に悪い食べ物と、なぜそれらを避けたほうが良いのか?

病院や整体院を数ヶ所回って、痛み・不調がどうしても良くならなかった人が、最後に選ぶ治療院

逆流性食道炎に悪い食べ物と、なぜそれらを避けたほうが良いのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたは、このようなお悩みはありませんか?

  • check逆流性食道炎を悪化させたくないので、悪い食べ物を避けたい
  • checkなぜ悪いのかを知ったうえで、食べる制限をしたい
  • check食べて良い物と悪い物の判断基準が知りたい

逆流性食道炎に悩む女性

逆流性食道炎は、胃から食道へ胃酸などが逆流する症状です。

胃酸が逆流することで、食道の粘膜を荒らし、炎症を引き起こします。


逆流性食道炎の一般的な症状として、のどの違和感、胃もたれ、胸焼け、げっぷ、腹部膨満感、呑酸(どんさん)などがあります。

逆流性食道炎は、日常の食生活の影響を大きく受けます。


そのため、胃腸に優しい食事を取るのが理想ですが、何が逆流性食道炎に良いか悪いのかを知っていないと、判断がつきません。

また、どうして悪いのかを理解していないと、判断基準があいまいになってしまい、商品名が変わっただけで食べてしまい、症状の悪化や再発を繰り返すことにもなりかねません。


逆流性食道炎に悪い食べ物とはどのようなものがあるのでしょうか?


胃酸の分泌を増やし逆流性食道炎を悪化させる食べ物

お肉や脂ものの多い食事

お肉や脂ものの多い食事

お肉や揚げ物などの油の多い食べ物は、消化のために多くの胃酸が分泌されます。

また、消化に時間がかかり、長時間胃に食べ物が留まるため、逆流しやすい状態が続きます。


油をよく使った食べ物は非常に多くあります。

またパンやカップめんなど、油をたくさん使用しているけれど気づきにくい商品があり、注意が必要です。


胃酸を逆流しやすくし、逆流性食道炎を悪化させる食べ物

アルコール

アルコール

逆流性食道炎の原因の一つには、普段の食事内容や食べ方が大きく関係しています。

アルコールは胃酸の分泌量を増やし、胃酸の逆流を防ぐ下部食道括約筋の働きを弱くします。

度数の高いお酒を飲んだり、頻繁にお酒を飲む習慣があると、逆流性食道炎を悪化させる原因となります。


お仕事や付き合いなどでお酒を飲む必要がある際は、できるだけ度数の低いものを飲み量を抑えることで、悪化を抑えることができます。


炭酸飲料

コーラ

炭酸自体には胃酸を増やしたり、食道括約筋の働きを低下させるなどの作用はありません。

ですが、炭酸によってゲップが起こった時、多くの場合胃酸も一緒にのどに上がってしまいます。


そのため、炭酸飲料をよく飲んでいると、食道を何度も胃酸が逆流し、症状を悪化させてしまいます。


食道を刺激し逆流性食道炎を悪化させる食べ物

香辛料

香辛料

からしやワサビ、生姜、胡椒、唐辛子などの香辛料が好きで、料理によく使うという方は多くいます。

これらの香辛料は食道の粘膜を刺激し、逆流性食道炎の症状の胸焼けやのどの違和感、咳などの症状を引き起こしてしまいます。


かんきつ類

グレープフルーツ

基本的に果物は、食物繊維が胃壁を守ってくれ、また消化もスムーズなため、胃に負担の少ない食事です。

ところが、かんきつ類の果汁は、酸がつよく、食道の粘膜を刺激してしまうため、逆流性食道炎の症状を引き起こしてしまいます。


甘い食べ物

チョコレート

逆流性食道炎は、甘い物(砂糖を多く含む物)を食べることでも悪化します。

「チョコレート」「ココア」「ケーキ」「あんこ」「まんじゅう」「あんぱん」などは、特に高浸透圧食品と呼ばれ、口から胃に入る際には問題にならないのですが、一度胃酸と混ざり合い、逆流した際にはのどの粘膜を強く刺激し、症状を悪化させてしまいます。


また、お菓子の中にはバターなどの油分を多く含んだ商品も多いため、食べすぎには注意が必要です。


逆流性食道炎に悩まされず、安心して毎日の食事を楽しめるように

まずはこれらの食事に気を付けてみてください。

症状の程度の軽い方であれば、これらに気を付けるだけでも十分な効果を得ることができます。


ただし、

  • ・症状がきつく、生活に支障をきたしている方
  • ・薬を飲んでも良くならないとお悩みの方
  • ・すでに上記の対策を取り入れていて、それでも症状に悩まされている方

は、姿勢の調整や、自律神経の調整といった根本的な原因に対する治療を受ける必要があります。


好きな食べ物をガマンすることはつらいことです。

ですが、逆流性食道炎は一度症状が悪化してしまうと、慢性化し、なかなか治りにくい症状です。


薬を飲んでも良くならず、治らないのではないかと不安になっている方も多くいます。

そして、結果としてより長期間、食べたい物が食べられない状態が続くことになってしまいます。


ですが、引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、逆流性食道炎は、決して良くならない症状ではありません。


逆流性食道炎の不快な症状に悩まされず、安心して食事を楽しめるようになってください。


→つらい逆流性食道炎の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の逆流性食道炎の施術をご覧ください


このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事 こちらもおススメです。合わせてお読みください


前の記事を読む

逆流性食道炎の方が下痢にまで悩まされてしまう原因とは?

次の記事を読む

なぜ逆流性食道炎の方はげっぷに悩まされやすいのか?

お客様からいただいたお喜びの声

長年悩んでいた逆流性食道炎が、薬を飲まずにいけるようになり治りました

患者さんの写真 その3

逆流性食道炎と肩こりに悩んでいました。

どうしても治したかったから、最後に行きつくところですというフレーズと体験談を見て、こちらにかけてみようと思いました。

治療に通って、長年悩んでいた症状が、薬を飲まずにいけるようになり治りました。

ずっと病院へ行っていたのに、行かずに自分の持つ力で体が良くなっている実感があります。

ぜひ来てみてほしいです。

東住吉区在住 R.Nさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


片道1時間20分をかけてでも、通院するだけの費用対効果があります

患者さんの写真 その16

1.股関節の痛み 2.便秘 3.逆流性食道炎

に悩んでいました。

通院に、片道1時間10分~20分かかること、回数が重なることによる費用のことで迷いましたが、転居前に通院していた先生の紹介なので来院を決めました。

施術を受けて、改善を実感できます。

当初は1のみの目的であったが、2と3も改善されました。

費用対効果は大きなものがあります。

長い人生、この際に体質改善も含めて、来院して下さい。

阪南市在住 阪上 正敏さん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました

患者さんの写真4 伊丹市在住 M.Sさん

胃もたれ、むかつき、胃下垂、胃痛で、食欲があっても食べれない。

また、すぐに胃の不調が出るので、体の疲労感、寝ても疲れが取れないという悩みがありました。

20才前より胃に関して良いこと?(胃薬、ハーブティ、鍼治療など)を色々してきましたが、改善に繋がりませんでした。

遠方で、少し治療費も高いので、改善するか不安でしたが、年々体力も落ちていくので行くことを決意しました。

今では胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました。

時間も、お金も必要ですが、体が変わっていく喜びを感じられると思います。

伊丹市在住 M.Sさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


逆流性食道炎が徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました

患者さんの写真 A.Kさん

逆流性食道炎で、口の中、舌がヒリヒリ、のどに舌たいがひっついた感じがあり悩んでいました

インターネットでいろいろ探して、自宅から近く良さそうだったので、行くことにしました。

治療を受けていくと、徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました。

同じ症状の方、一度来院していただいたら良いと思います。

住吉区在住 A.Kさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


逆流性食道炎の治ったご自分を想像してください。

大阪市の整体 創輝鍼灸整骨院はコチラ

マップ

創輝(そうき)鍼灸整骨院

〒558-0003
大阪府 大阪市住吉区 長居3-2-3-1F
受付時間:午前  9:00~13:00
午後16:00~20:00
(定休日:土曜日午後・日曜・祝日)


> 詳しい道順はコチラ
▲ページトップへ

Copyright (C)2012 - 2024大阪市の整体 創輝鍼灸整骨院 All Rights Reserved.