テニス肘がなかなか治らない方が解決しないといけない根本原因とは?

大阪の整体創輝鍼灸整骨院

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テニス肘がなかなか治らない方が解決しないといけない根本原因とは?

テニス肘は慢性化しやすい症状の一つです。

ステロイド注射をはじめ、湿布やサポーター、テーピングなど、様々な治療や対策をしても、長期間にわたって改善が見られないと悩む方が少なくありません。


肘という使用頻度の高い関節を痛めることで、仕事や日常生活の様々な場面で、支障をきたしてしまいます。


当院に来院されたSさんも、テニス肘がなかなか治らないと悩んだ患者さんの一人です。

Sさんは50代の男性で、普段は会社員として、仕事のある日は現場に出たり、デスクワークをし、休日にはソフトボールやゴルフをするなど、日々を忙しく過ごされています。


そんなSさんがテニス肘に悩まされ始めたのは、当院に来院する数ヶ月前のこと。

きっかけはソフトボールをしていた最中のことでした。


その日は休みの人が出たことで、急遽普段と違うファーストを守ることになってしまいます。

その際に、変な捕り方になってしまったのか、左肘が痛みだしました。


Sさんが整形外科を受診すると、テニス肘と診断されました。

湿布を貼っていましたが、なかなか良くならず、肌も荒れてきたため、別の整形外科を受診します。


今度はバンドを巻いて、安静にするように指示されました。

それでも一向に治らず、物を持っただけでも痛むようになり、仕事やソフトボール、ゴルフといった、日常生活の多くにも支障が出るようになります。


「いつまでも仕事に支障が出てしまうと、周りに迷惑になってしまい、一番困ります」

「このままだと、ソフトボールもゴルフも、痛みで続けられるか分からない状態だったのもツラかったです」


なんとかテニス肘が治る方法はないのかと、Sさんは治療法を探しました。

そして、そんな時に当院のHPを見たことで、来院を決めます。


当院で問診や検査をした結果、Sさんのお体の問題点が分かりました。

肘の関節は、上腕骨、橈(とう)骨、尺骨の3つの骨で構成されています。


Sさんの肘の関節のバランスが、崩れていました。

関節の動きは、骨が正しい位置にあることで、滑らかに動くことができます。


関節のバランスが崩れてしまうと、滑らかな動きが失われ、筋肉に余計な負担がかかったり、靭帯が関節を守ろうと過剰に緊張したりして、痛みや炎症を引き起こしてしまいます。


Sさんの場合は、ソフトボールの慣れないポジションで無理な捕球をした際に、関節のバランスが崩れてしまったと考えられました。


当院の治療では、Sさんの肘の関節のバランスを整えました。

当院の治療を重ね、Sさんの関節のバランスが整うにつれて、テニス肘は改善されていきます。


症状が良くなるにつれて、痛みに悩まされることもなく、日常生活を送れるようになっていきました。


「気づいたら、肘を気にせず仕事ができるようになっていました」

「肘の痛みを気にせずソフトボールやゴルフができるようになった時は、これでまた続けられるんだと嬉しかったです」


Sさんの症状が改善されたことを確認し、当院の治療を終了しました。

今は、肘を気にせずお仕事に集中できたり、ソフトボールやゴルフも、楽しめていることだと思います。


テニス肘がなかなか治らない方に考えられる原因とは?

一番のストレス対策は「自分に合った」時間の過ごし方を見つけること

テニス肘は、一般的に慢性化してしまい、なかなか治らないと悩む方の多い症状です。


・ステロイド注射や湿布

・ストレッチやマッサージ

・サポーターやテーピングによる安静


これらの治療や対策をしていても改善が見られないと悩むケースは少なくありません。


このようなケースでは、次の原因が考えられます。

それが、肘周りの骨格のバランスの崩れです。


肘の関節は、上腕骨、橈(とう)骨、尺骨の3つの骨で構成されています。


これらの骨が正しい位置にあることで、関節は滑らかな動きを保つことできます。

ですが、急な衝撃や繰り返す負担、あるいは無理な動きなどによって関節のバランスが崩れてしまうと、動きが妨げられてしまい、筋肉や靭帯に強い負担がかかるようになります。


関節のバランスは、自分でマッサージやストレッチなどをしても、自然と整うことはほとんどありません。

そのため、テーピングやサポーターなどをしていても、改善が見られず悩むといった事態を引き起こしてしまいます。


だからこそ、関節を整える治療を受けることが大切です。


今以上の悪化を防ぐために、ご自身でできる対策としては、


・痛みを感じる動作は可能な限り避ける

・肘の状態を確かめようと、痛みを無理に確かめない


この2点が重要です。


テニス肘は、一般的には治りづらい症状とされていますが、原因をしっかりと解消していけば、けっして良くならない症状ではありません。


肘の関節のバランスを整えるのは、繊細な調整が必要になり、どこの治療院でも可能というわけではありません。

そのため、安易に治療を勧めるわけではないのですが、テニス肘がなかなか治らない、とお悩みの方は、一度骨格のバランスを整える治療を受けることを検討してください。


当院でのテニス肘の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00 ×
16:00~20:00 × ×

休診日

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